各種共済に関して、まとめています。
詳しい保障内容につきましては、パンフレットをご覧ください。
生命共済
死亡や重度障害の時の保障
現在、保障の適応者が多いのは脳梗塞です。
障害の度合いによりますが、脳梗塞で働けなくなった場合、働く組合員のための保障ですので保障額が満額出るケースが多いようです。
その給付金で、より良い医療を受けることができ、本人のみならず家族の負担も軽減する例もあるのではないでしょうか。
他の保険会社の場合、仕事が出いない状態でも、障害の度合いを基準として支払い金額が決まりますので、そこが大きな違いとなります。
医療共済
病気や怪我の時、入院・通院・手術の保障
わずかな掛け金ですので、ガン特約などいくつかの特約を併せて加入することをおすすめします。
入院は、日帰りから365日まで。先進医療の技術料実費は限度付きですが保障されます。
女性限定特約は、数百円の掛け金で給付額を倍増できます。
女性が病気になるリスクは、男性の約1.3倍と言われています。また、保障加入以降にできた外反母趾や瘢痕の形成術など女性特有の外科手術も対象となっていますので、早期加入がおすすめです。
年金共済
コツコツと老後の貯蓄を積み立てる制度
年末調整の時に、「個人年金保険料」記入欄に何も記入されていない方におすすめです。
この制度は、年末調整の対象になります。貯蓄で金利を増やすより多くの額が返ってくる可能性があります。ただし、加入後3年間は増えません。
予定金利は年1・25%となっています。また、途中での引き出しはできません。
住宅あんしん共済
火災や地震等の時の自宅の保障
賃貸の場合、管理会社や大家さんが入っている保険は、建物を元に戻すための保険となっている場合が多く、自分の生活環境は保障の対象外となっていることがほとんどです。
自分の生活は自分で守りましょう。
「風水雪凍害」にも対応可能ですので、凍結による被害や浸水等、適応範囲が広いです。
掛け金は年額となっており、かなり低い掛け金で充実の保障内容と支払い金額となっています。
長期休業補償共済
病気や怪我で、仕事を休業しなければならない間の生活の補填になる保障
病気や怪我で働けない間の収入の補填のための保障です。
給付開始は、休み始めてから1年4か月後からになりますが、65歳の誕生日まで給付を受けられる長期保障です。ただし、精神障害による休業保障は3年9か月です。
総合レジャー共済
就業中以外かつ家族も守る保障
子供の自転車の保障として加入されている方が多いようです。
釣り竿等が折れてしまった時や、認知症の家族が買い物中に商品を落として壊してしまった時など、適応範囲が広いのが特徴です。
積立終身共済
コツコツと貯蓄を積み立てる制度
年末調整の時に、「生命保険料控除」の対象になります。
車を買う時や、結婚の時などに途中引き出しが可能です。ただし、加入後3年間は増えません。
予定金利は1.25%となっています。
問い合わせ先
ご質問やその他お問い合わせは、各執行委員
または、労働組合事務所(092-404-2345)まで
事務所電話対応時間:平日9時~13時